お知らせ

2026年02月23日

「令和の本堂大改修」落慶慶讃万部法要について(令和8年)

令和の本堂 堂々完成

今蘇る令和の大堂 

融通の力がここに結実

 

 

令和5年2月1日の着工より約3年の工事期間を経て、令和の本堂がここに完成を致しました。

これ偏(ひとえ)に仏天のご加護はもとより、大念佛寺とご縁のつながる全ての皆様から寄せられた真心(まことごころ)のお陰によるものです。

本当にありがとうございます。おめでとうございます。

 

落慶・慶讃万部法要

 

令和の本堂大改修が皆様のご支援により無事成満し、このたび落慶の慶びを迎えることとなりました。今回の落慶慶讃万部法要は、再び荘厳さを取り戻した本堂の完成を御本尊に奉告(ほうこく)し、これまで護持発展に尽力くださった先人のご苦労に報恩の誠を捧げるための大切な法要であります。
また、本堂を未来へと受け継ぐ新たな一歩を、檀信徒並びに有縁の皆様と共に寿ぎ、仏恩に感謝し、さらなる精進を誓う場として厳修するものです。多くの方々の浄財勧募、瓦勧進、クラウドファンディングなど、さまざまなご支援によって成し得たこの慶事を、皆様とともに慶讃の心をもってお祝い申し上げたく存じます。
つきましては、5月1日の落慶法要に続き、2日より6日まで落慶慶讃万部法要を厳修いたします。どうぞご参詣いただき、共に慶びを分かち合っていただければ幸いです。

 

落慶法要祝賀

  • 日 時  令和8年5月1日(金) 午後1時
  • 場 所  本堂 (自由観覧)
  • 祝 賀  舞楽奉納、和太鼓奉納「いなせ」、中村美律子コンサート

※5月1日午前中より厳修される落慶奉告法要並びに式典は招待者のみのご案内となります。

※午後からの祝賀について本堂内は自由席で席数に限りがあります。

 

舞楽奉納 融通念佛宗 楽融会

  • 日 時  5月1日(金) 午後1時
  • 演 目  舞楽 「振鉾」「納曾利」

■ 振鉾(えんぶ)
「振鉾」は、舞楽の中でも最も古い形式を伝える舞で、儀式の始まりを清め、場を整える意味を持つ“導入の舞”とされています。舞人が手にする鉾を振り、四方を祓い清める所作は荘厳で、これから始まる儀礼や舞楽の成功を祈る象徴的な演目です。静と動が調和した気品ある舞は、古代より受け継がれてきた祈りの心を今に伝えます。
■ 納曽利(なそり)
「納曽利」は、雅やかな装束をまとった二人の舞人が左右対称に舞う、優美な二人舞(右舞)の代表作で龍を象徴する舞として知られています。軽やかで流れるような動きと、雅楽の旋律が調和し、舞台に気品ある華やぎをもたらします。日本で洗練されてきた伝統美が凝縮された演目で、観る人を古典の世界へと誘います。通常は二人で舞いますが今回は一人舞です。

 

 

和太鼓奉納「いなせ」

  • 日 時 5月1日(金) 午後2時

和楽器集団「いなせ」は、日本の伝統芸能である和太鼓を現代に響かせるパフォーマンスチームです。力強い鼓動と繊細なリズムが織りなすステージは、観る人の心を揺さぶります。
長年の修練を積んだメンバーが、伝統曲からオリジナル演目まで幅広く披露し、地域イベントや学校公演、国際交流の場など多彩な舞台で活躍しています。
観客と一体となるライブ感を大切にし、和太鼓の魅力を届けるため日々新たな表現に挑戦し続けています。

 

 

中村美律子 落慶記念コンサート

  • 日 時 5月1日(金) 午後3時

落慶を記念し、特別祝賀として 演歌歌手・中村美律子さん をお迎えいたします。力強くも温かい歌声で多くの人々を魅了してきた中村美律子さんのステージを、本堂落慶という晴れの日に皆さまとともに楽しんでいただければ幸いです。中村美律子さんは「河内おとこ節」をはじめとする名曲の数々で知られ、情感豊かな歌唱と親しみやすい人柄が幅広い世代に愛されています。長年にわたり演歌界を代表する存在として活躍を続けておられます。

 

 

※上記の時間については予告なく変更する可能性があります。

 

 

 

 

慶讃万部法要

期間中には、二十五菩薩練供養による「万部おねり」を厳修いたします。これは、阿弥陀如来と二十五菩薩が迷いの世界である娑婆から、極楽浄土へと衆生を導くさまを表した尊い儀礼です。本堂後堂を娑婆と見立て、来迎橋を渡って菩薩方が本堂正面へ進む姿は、仏の教えに導かれ、誰もが必ず安らぎの浄土へ至ることができるという救いを象徴しています。
落慶の慶びと仏恩への感謝を共々ににお祈りくださいますようご案内申し上げます。

  • 日 時  令和8年5月2日(土)~5月6日(水)
  • 場 所  本堂・来迎橋

 

 

 

 

令和8年「令和の本堂大改修」慶讃万部法要 奉納行事 日程について

 

令和8年「令和の本堂大改修」慶讃万部法要 奉納行事 日程・時間表ダウンロードPDF (9MB)

 

 

 

行事紹介

融通声明コンサート

  • 日 時  5月4日(月)
  • 場 所  本堂
  • 出 演  融通念佛宗 声明研究会

本堂落慶を迎え、原点に返る意味で融通声明をメインのコンサートにいたします。
唱える声明は短声阿弥陀経(たんぜいあみだきょう)、往生礼讃(おうじょうらいさん)、無常偈(むじょうげ)などです。
これらに加え伝承されている楽譜の複数の曲調を重ねる新しい試みの声明にも挑戦いたします。本堂落慶と仏徳を讃嘆するものになれば幸いです。どうかこの悠久の響きに耳を澄ませ癒しのひと時をお過ごしください。

 

 

 

雅のハーモニー

  • 日 時 5月5日(火)
  • 場 所 本堂
  • 出 演 融通念佛宗 楽融会
  • 演 目 管弦 黄鐘調 「音取」「拾翠楽」「越天楽」    舞楽 「振鉾」「納曽利」

黄鐘調(おうしきちょう)は雅楽の中でも特に格調高く、落ち着いた響きが特徴です。拾翠楽(じっすいらく)は宴席で親しまれてきた曲で、自然の美しさや風雅な情景を思わせる旋律が魅力です。越天楽(えてんらく)は代表的な雅楽曲ですが、今回は黄鐘調で演奏される特別な形で、親しみやすさに重厚さが加わり、より雅楽らしさが際立ちます。
舞楽の振鉾(えんぶ)は、儀式の場を清めて観客を舞の世界へ誘う導入の舞です。納曾利(なそり)は龍を象徴する人気の舞で、通常は二人で舞いますが、今回は一人舞として披露されます。

 

 

 

本堂落慶記念落語

  • 日 時  5月6日(水)
  • 場 所  本堂
  • 出 演  桂吉弥(かつら きちや)上方落語家
    1974年、大阪府生まれ。1994年に三代目桂米朝に入門し、以来、古典落語の確かな話芸と、現代の空気を軽やかに取り込む語り口で幅広い世代から支持を集めています。
    明るく柔らかな語り口、人物の息づかいまで感じさせる表現力、そして舞台全体を包み込むような温かい笑いが持ち味。テレビ・ラジオ・舞台と多方面で活躍しながら、全国各地での落語会や学校寄席にも積極的に取り組み、落語の魅力を伝え続けています。
    日常の何気ない風景を鮮やかに立ち上げる語りの妙は、初めて落語に触れる方にも親しみやすく、長年のファンにも新鮮な驚きを与えます。
    本イベントでも、桂吉弥さんならではの“心に残るひととき”をお届けします。

 

 

 

 

お稚児さん募集

  • 日 程 令和8年5月2日(土)~6日(水) 13時30分おねり開始
  • 集合場所 稚児さん及び付き添いの方は、寺務所にて受付
  • 集合時間 11時30分 「稚児控室」(白雲閣) にお越しください。着付けを致します。
  • 参加費用  冥加金7,000円 費用には白衣・上衣・袴・天冠・数珠・手持造花・着付けが含まれます
  • 携帯品   当日、白足袋又は白ソックスを必ずご持参ください。

※お渡りに履物は不要です菩薩さまと一緒に記念写真を希望される方はカメラをご持参ください。

  • 参加申込先  大念佛寺寺務所  大阪市平野区平野上町1-7-26

06-6791-0026    受付10:00~16:00 (平日)

  • 募集人数   各日、先着30名 令和8年4月28日までにご連絡ください。
  • その他    昼食をご用意ください。(大念佛寺にて申込可) 白雲閣にてご休憩ください。

 

稚児申し込みPDF(495KB)

 

 

慶讃万部法要境内ご案内

令和8年慶讃万部法要境内図ダウンロード(6MB)

 

宗務総長より皆様へ

このたび、令和の本堂大改修が無事に完了し、昨年11月7日に金剛組より引き渡しを受けました。3年に及ぶ大事業が、災害や事故に見舞われることなく成満いたしましたことは、ひとえに御本尊のご加護、工事関係者の真摯なご尽力、そして檀信徒・有縁の皆様の温かい祈りとご支援の賜物であります。
昭和13年に建立された現本堂は、先人が四百年の歴史を守り抜き、明治の失火を経て再建された尊い建物です。今回の改修により、これから百年先の未来へと受け継ぐ礎が整いました。私たちは、この本堂を次代へと守り伝える責任の重さを改めて感じております。
本事業の推進にあたり、浄財勧募にご協力くださった檀信徒の皆様、瓦勧進やクラウドファンディングを通じてお力添えいただいた多くの方々、そして各部会・委員会の皆様に、心より深く御礼申し上げます。
令和8年5月1日には落慶法要を厳修し、完成の喜びを御本尊にご報告いたします。続く2日から6日までは落慶慶讃万部法要をお勤めいたします。これまでご支援くださった皆様と共に慶びを分かち合う大切な法要となりますので、ぜひご参詣賜りますようお願い申し上げます。
合掌

 

 

※すべての法要奉納行事の内容・時間については変更する場合がございます。

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