写経

心の安らぐ写経

書いている時に功徳がある

写経のすすめ

日程
毎月26日 午前9時30分 ~ 午後3時
参加料
1,000円(写経用紙 筆代)
場所
白雲閣

写経とは読んで字のように、経を写すことであります。

お経の功徳については昔から妙法蓮華経の中に「お経には四つの功徳がある」と説かれています。

一つ目は「受持(じゅじ)」。お釈迦様の口から出た直接の言葉(これを金口(こんく)という)を受け入れることです。すなわち阿弥陀様の信仰の心を持つことに通じます。

二つ目は「読誦」でお経を読むこと。

三つ目は「解説(げせつ)」といってお経の意味を知ることです。お経の心を深く知ることで自分自身の心の信仰を深めることをいいます。

四つ目が「写経」です。

写経は平安、鎌倉時代には妙法蓮華経が中心に写経されていました。しかし、最近は般若心経が写経であるとさえ呼ばれています。この心経は、わずか264文字の中に仏教の空の思想が含まれていて宗派にこだわることのないお経です。

写経
納経箱

大念佛寺の写経も般若心経を手本にして願経を行っています。自分たちの祈願すること、例えば家内安全や身体堅固、先祖の追善供養などの願いを最後に記入していただきます。

写経道場は毎月26日に白雲閣の大広間で行われています。正座で写経されるのはもちろんのこと、椅子の席もございます。

首には袈裟、手に念珠、目は黙々とお手本に注がれ、声ひとつしない。近くのお堂の鉦の音が静かに響く。静寂の中で日常を忘れて筆は進みます。

写経はしばらく本堂の納経箱にて安置し、1年に1度の納経会で写経塚に納められます。

写経塚は宝物館の北側にあり、五輪塔を形どったもので、横幅が八尺、深さ二尺の中に納経いたします。五輪が表す地、水、火、風、空という宇宙五元素の中に私たち自身の祈りをこめて毎年3月31日に納経会を行っています。

写経のすすめ