お知らせ

2024年03月17日

「令和の本堂大改修」瓦勧進のお願い

銅板瓦の御寄進を募っています 〈元祖大師900回御遠忌 記念事業〉

大阪府下最大の木造建築物に                                                          あなたの名前を残しませんか

大源山大念佛寺の本堂は、明治311898)年に焼失した江戸時代のお堂を昭和131938)年に再建したもので、このたび令和32021)年3月に、伝統建築の技法に近代建築の技術がうまく融合されているところが評価され、将来国の重要文化財指定に臨むとされる大阪市指定文化財となりました。大阪府下に木造建築は多くありますが、その中でも最大規模の木造建築として知られています。

今日に至り、昭和13年の再建以来幾星霜を重ね、ここ近年特に雨漏りが各所で散見されるようになりました。酸性雨或いは鳩糞による腐敗等の原因が考えられており、これまでも応急補修を致しましたが、経年劣化が激しくなっています。

このような状況の中、来る令和132031)年元祖良忍上人900回御遠忌に先立ち、その記念事業として本堂の屋根改修を計画いたしました。

つきましては、屋根瓦(銅板)葺き替え工事に向けた「瓦勧進」(銅板屋根瓦の寄進)のお願いをさせて頂きたく存じます。歴史ある建築文化財を永く伝え守るため、このたびの「瓦勧進」に何卒ご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。   

融通念佛宗 総本山大念佛寺 寺務総長

融通念佛宗 元祖大師900回御遠忌 奉修局 事務局長

 田 中 瑞 修

 

 

 

【永代功徳】「自分の銅板が葺かれる」のご紹介
施主様立ち合いで銅板設置作業を特別に執行いたします

※40組80名様限定

この度、「瓦勧進」をしていただいた皆様より多く耳にした「寄進した銅板に書かれた文字が見たい」「銅板瓦はどのあたりに葺かれるのか知りたい」というお声から、思いのこもった銅板が屋根に葺かれる瞬間を間近で見ていただきたいと考え、特別に施工会社の金剛組様にお願いして、施主様お立会いのもとで銅板設置作業を執行することにいたしました。

内容といたしまして、令和の本堂大改修「銅板瓦」に寄進者様ご芳名と祈願文をあらかじめ墨入れさせていただきます。次に工事の様子を見ながら寄進者の皆様にご招待できる約2ヶ月前にメールか郵送にてご案内をさせていただきます。そして、改修途中の本堂に特別招待し工事現場にご案内の上、ご眼前で設置作業を実施いたします。(記念撮影付)

尚、工事の進行に関わりますので、今回の「自分の銅板が葺かれる」銅板設置作業に特別ご招待は1日のみの開催とさせていただきます。当日ご参加いただけない場合は、動画撮影の上、後日、送付させていただきます。

※2024年3月~10月頃実施予定(2ヵ月前までにご連絡/工事の進捗状況により変更の可能性あり/ご案内は1組2名様まで

 

チラシPDFはこちら

 

 

お申込みについて

 

お問合せ

融通念佛宗 総本山                                                                            大念佛寺 寺務所                                                                             大阪市平野区平野上町1-7-26
TEL.(06)6791-0026

 

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